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転職で農業を考えている方もここ最近多いみたいですね。

50歳からの転職で農業という方も増えています。

脱サラ50歳、就農Uターン

という記事が中日新聞に紹介されていました。

トマト農家として岐阜県で第2の人生を歩み始めた50歳の男性の話です。


長年勤めた大手消費者金融会社を辞め、
この春、故郷でトマト農家になったそうです。

会社では「競争」に明け暮れたこの男性は今、
ビニールハウスで日に焼けた笑顔を見せて
「毎日が喜び」だとのことです。

「朝五時に起きるのも、サウナみたいなハウスで作業するのも、苦にならない」

研修先の紹介など岐阜県の就農支援制度を知ったのは二年前。
当時は横浜市に住み、東京に一時間半かけて通勤。

「農業に転職しよう」。一回きりの人生、思い切りやろうと思ったそうです。

会社が四十八歳以上を対象に実施していた転職支援制度を使い、
二年間の有給休暇を取った。
一昨年九月から同県可児市の農業大学校で四カ月の研修を受けた後、
昨年三月から高山市の農家でトマト作りを一シーズン学び、
今春、独立。

約一千万円の年収は半減し、黒字が見込めるのは三年目から。
赤字分はこれまでの蓄えでやりくり。

定年まで待つと、精神的にも体力的にもパワーが落ちる。
「五十歳は農業に踏み切るいいタイミングだった。農業には定年がない。
七十歳までやります」。

と話す表情に迷いはないそうです。

この記事ではあくまでも農業に転職した50歳という内容で
実際この男性が経済的に農業に転職して成功したかどうかは
3年後に分かりますが、ぜひ記事にしてほしいものです。

農業転職 50歳からの転職でチャレンジします?


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